女同士でトレ・ビアンLife

ステキな彼女の生態と女ふたりぐらしの実態

『ジア 裸のスーパーモデル』

2009年5月5日 10:50|8 Commentsトレ・ビアンな映画&本

ジア 裸のスーパーモデル 完全ノーカット版 [DVD]

60~80年代に実在した、アメリカで最初にエイズによる死を公表した女性と言われるスーパーモデル、ジア・キャランジの半生を描いた映画。

「最初の~」と言われるのは、当時まだエイズであることを明らかにしていた有名人が少なかったためと思われますが、現在は彼女の名でエイズ患者への特別基金もあるのだそう。

ブロンドヘアーのモデルがもてはやされていた時代に突如現れ、黒髪とワイルドな魅力でたちまちスーパーモデルとして一世を風靡することとなったGIA(ジア)。

富も名声も欲しいままに手にし、バイセクシャルであった彼女は最愛の女性にも出会いますが、両親の不仲などにより少女時代から心に抱えてきた孤独感は癒えることなく、やがては薬物におぼれるようになります。

注射針からエイズに感染した彼女は、26歳の若さで亡くなりました。
その死に至るまでの過程は壮絶。

DVDには実際の彼女の恋人だった女性や母親のインタビューなども収録されていました。

GIA本人の映像もネットで検索すると色々出てきましたが、とてもきれいな人だったようです。

このGIAの役を体当たりで演じたのは、アンジェリーナ・ジョリー。

若かりし頃のアンジェリーナがヌードを惜しげもなく見せており、非常に官能的なシーンもあるため、どうもそこを誇張されがちなようですが(しかもレンタル店ではエロティックの棚に置かれていた)、それを目当てに観るのは罰当たりなくらい、重く衝撃的な内容です。

アンジェリーナ・ジョリーは私生活でもバイセクシャルであることを公表しており、現パートナーのブラッド・ピットは同性婚実現のために1000万円を寄付したと言われています。
ふたりは「この国で同性婚が認められるまでは結婚しない」と宣言もしたとか。非常にゲイ・フレンドリーなカップルです。

アンジェリーナ・ジョリーのファンも、そうでない人も、ぜひこの作品を観てみてください。

2009年5月5日 10:50|8 Commentsトレ・ビアンな映画&本

Comments

8 Responses to “『ジア 裸のスーパーモデル』”

  1. Katelyn
    5月 5th, 2009 @ 11:15 AM

    (^O^)この映画は 当時アンジェリーナジョリーが演じて カノジョ自身にも多大な影響を及ぼしたとしてかなり有名になりましたね。
    まだ観てないんですがこの休み中に観てみようかなとおもいました^^
    いつも仲良しな感じが見受けられてとても楽しく拝見しています

  2. ERKerry
    5月 5th, 2009 @ 12:10 PM

    本当にアンジェリーナはセクシーですよね。
    実は、海外医療ドラマの『ER』のファンです。
    シーズン7でレギュラーのケリー・ウィバー(ローラ・イネス)をレズビアンに導くキム・レガスビー(エリザベス・ミッチェル)の美しさに圧倒されました。
    インターネットでエリザベス・ミッチェルを検索サーフィンしていて、GIAに行き当たり。
    作品性と彼女らの演技力に驚愕し、文字どおり体当たりの演技。
    すばらしい映像というだけでなく、強いメッセージ性と作り手の信念を感じました。
    アンジョリーナもエリザベスもトップ女優として頑張っていてうれしいです。
    なんか励まされて、落ち込んではいられないと・・・元気を分けてもらえる人たちです。
    ミッシェルさんのプログにも助けられています。ありがとう♪

  3. ミシェル
    5月 5th, 2009 @ 2:12 PM

    >Katelynさん
    コメントありがとうございます(^-^)
    私もアンジェリーナ・ジョリーがこういう映画に出ていたことをずっと知りませんでしたが、この映画の演技は高く評価されたようですね。
    ぜひ休みの間に観てみてください。

  4. ミシェル
    5月 5th, 2009 @ 2:20 PM

    >ERKerryさん
    わ~、感想・コメントありがとうございます!
    そうそう、恋人役の女優さんは「ER」でもビアン役なんですよね。
    「ER」などの医療モノは私もグリ子さんも大好きです。
    また遊びに来てください♪

  5. ロッコ
    5月 5th, 2009 @ 6:55 PM

    この映画、チラッと話に聞いた事あります。興味深い作品ですね~
    早速、観てみたいと思います(^-^)

  6. ミシェル
    5月 5th, 2009 @ 10:48 PM

    >ロッコさん
    ぜひ観てみてください。ライトに観られる内容ではないけれど、色々考えさせられる映画でしたよ~。

  7. 楽描き作家ひなた。
    5月 23rd, 2009 @ 6:10 PM

    はじめまして!
    アタシは、同性の恋愛にこだわりがないというか…友達がカミングアウトしたときも、全然ショックでもなんでもなかったくらいに、オールオッケーな人なので、同性愛的な映画や描写にも拒絶感が湧きません。
    この映画も、アンジーの体当たり的な演技にうっとりするとともに、悲劇のモデルと言われるジーアという人の人生に引き込まれて観ました。
    激しく人を思うことや、自身のトラウマ的なことに悩みながら誰かと関係を続けるというのは、同性・異性ともに同じですが、同性であるが故の苦しみもあるのだろうなぁって、妙な視点で観てました。
    全くまとまっていませんが…すみません。
    読み逃げのつもりだったのですが、つい好きな映画だったので(笑)

  8. ミシェル
    5月 26th, 2009 @ 12:55 AM

    >楽描き作家ひなた。さん
    コメントありがとうございます(^-^)
    そうですよね、相手が同性であれ異性であれ、基本は同じですよね。
    表面的なことではなく、人を人として見ることができるって素敵なことだと思います。

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