女同士でトレ・ビアンLife

ステキな彼女の生態と女ふたりぐらしの実態

2度目のカミングアウト

2009年6月23日 0:00|18 CommentsLGBTルポタージュ

先日ポストに1通のエアメールが入っていました。
差出人は、私が文通をしているドイツ人女性、エヴァ。

ずっと前に、イタリアに住むゲイの友人にカミングアウトを試みた私。今度は彼女に前回の手紙でカミングアウトしたのです。

身近な友人に話すのは勇気が要りますが、ヨーロッパは日本と事情も異なるし、受け止め方も違うのでは…と密かな期待をしていました。
とは言え、ノンケの友人に話したのは初めて…。

とうとうその返事が届きました。

女同士でトレ・ビアンLife-090622

いつもより長い手紙。ドキドキしながら読みました。
クセがあってやや読みづらい彼女の文字、それに加えて私の乏しい英文読解力。苦労して読んだその内容は…。

まず私の話にとても驚いたということ。
でも私に幸せな出会いがあったことを喜んでくれていること。

自分もティーンエイジャーの頃は男の子になりたくて、ボーイッシュな格好をしたり、ガールフレンドを持つことを想像してみたりしたこと。
自分がもし男の子だったら好きだっただろうなと思う女の子が、クラスにいたこと。
その子に「私はレズビアンじゃない。」と言われた時、自分はそんなつもりじゃなかったのにと、ショックを受けたこと。

今まで男性としか付き合ったことはないけれど、自分が一生、異性愛者だとは言い切れない、なぜなら先に何が起こるかは誰にもわからないことだから…と。

…うれしかったです。本当に。

そして、日本では一般的に同性愛者が受け入れられているのか、など質問も書かれていました。

ドイツでは田舎の保守的な町ではなかなか厳しいそうですが、エヴァの住む街は、ゲイの街としても有名なケルン。
毎年「クリストファー・ストリート・パレード」というゲイやビアンのパレードもおこなわれるそう。(最近ニュースで知ったところだった)

彼女自身、ゲイの友達がいるそうですし、街でもよく同性カップルを見かけるそうです。

女同士はビアンでなくても、歩きながら手をつないだりハグをしたりするため、カップルは見分けが付きにくいが、男同士でそれをやるとゲイだとわかる…とか。(日本と似てる…)

こうなったらドイツのゲイ・ビアン事情も色々聞いてみなければ!ととっても元気付けられた手紙でした。

2009年6月23日 0:00|18 CommentsLGBTルポタージュ

Comments

18 Responses to “2度目のカミングアウト”


  1. 6月 23rd, 2009 @ 12:16 AM

    カミングアウトするって、今までの関係を変えてしまうんじゃないかと言う不安も伴う事も多いですが、お友達に理解して貰えるってとても素敵で、嬉しいことですよね^^
    それも外国では同性愛についての理解度も凄く気になります!オランダではとても理解されているようですし、国の違いがどうでるのか分かるとおもしろいですね^^

  2. まるちゃん
    6月 23rd, 2009 @ 12:32 AM

    初めてメールします☆ミシェルさんのブログを読むのが、仕事が終わって家に帰ってからの楽しみです☆いつも心があったかくなります☆
    私は今、恋愛関係にあった彼女との間ですごく悩んでいます。「やっぱり男の人と付き合いたい」「(私の)気持ちには答えられない」という言葉にすごくショックを受けました。自分の中に抑えておけなくて、昨日信頼できる友人に話しました。私も言葉を濁しましたし、ダイレクトに話したわけではないので、友人には私と彼女の恋愛関係については伝わってはいないと思います。友人は「つらいね」と言ってくれました。少し気持ちが楽になりました。
    心のモヤモヤで、彼女を好きになった気持ちまで忘れてしまいそうな今日この頃、ミシェルさんのブログで元気を補充してます!明日も元気にがんばるぞ!いつもありがとうございます☆☆

  3. ミシェル
    6月 23rd, 2009 @ 8:37 AM

    >鈴さん
    そうですね。数カ国の人と手紙をやりとりしているので、いずれ皆に話すことができたら…それぞれのお国事情も聞いてみたいなぁなんて思っています。
    や~返事が来てホッとしました(^^;

  4. ミシェル
    6月 23rd, 2009 @ 8:42 AM

    >まるちゃんさん
    いつも読んでくださってうれしいです(^-^)
    同性愛者特有の悩みはあるにしても、やっぱり恋愛に悩むのは相手が異性でも同性でも同じですもんね。話をできる友達がいると気持ちがラクになりますよね('-^*)

  5. ルナ
    6月 23rd, 2009 @ 11:39 AM

    カミングアウト、さぞ勇気がいったことでしょう。
    私も、最初は勇気がいったのですが・・・。
    最近は慣れてきたのか、「ばれたらばれたでいいや~」みたいになっています(汗)。
    でも受け入れてもらえると、ぐっと相手との距離が近づくような感じがしますよね。
    海外の同性愛事情、是非聞いてみたいです^^

  6. ミシェル
    6月 23rd, 2009 @ 12:03 PM

    >ルナさん
    彼女の場合は、まだ付き合いがそう長くないので、逆に早めに言っちゃえ!って感じだったんですけどね(^-^;
    でも、今よく会話するのが彼女とビアン仲間とブログ仲間なだけに、昔からの友達にもサラッと言っちゃいそうな気になることがあります…。

  7. 豆うさ
    6月 23rd, 2009 @ 12:29 PM

    自分たちの関係を認めてくれる人がいるっていいですよね。
    彼女は一番親しい友人にはカミングアウトしていて、私も交え3人で食事したことがあります。
    二人の関係をどう思ったか、やはり気になりますよね。
    お酒も入っていて話やすい状況だったので、単刀直入に聞いてみたところ、「いんじゃないの~」の一言。すごくうれしかったです。
    私のほうはカミングアウトできそうな人はいないけれど、ばれてしまったらそれでいいやと思ってます。
    今あるものを失っても、彼女のほうが大切なんです。

  8. ミシェル
    6月 23rd, 2009 @ 1:08 PM

    >豆うささん
    堂々と近況を話せる相手ってありがたいですよね~。
    周りに認めてもらわねばならないということはないけれど、やっぱり何かとやりにくいですしね。

  9. 緋那
    6月 23rd, 2009 @ 1:39 PM

    カミングアウトって勇気が必要ですよね。
    私も二者面談で担任に話そうかどうか迷ったときは直前まで迷ってました^^;
    でもして、受け入れられていくたびになんだかスッキリして嬉しくなっていく感覚を味わっていく。
    それがまたなんだか楽しいなって私は思います^^
    ミシェルさんが受け入れられてよかったなって思っています。
    これからドイツの情報もいろいろ仕入れられるといいですね♪

  10. ミシェル
    6月 23rd, 2009 @ 2:06 PM

    >緋那さん
    言えるようになっていくと、今度はその時のスッキリした感の方が大きくなっていくのかもしれませんね。
    手紙の文面に、相手が同性であるということに何の違和感も偏見も持っていない様子が伺えたのが、うれしかったです。

  11. 楼癒
    6月 23rd, 2009 @ 6:40 PM

    芸能人で留学していた方の話しだと、『彼はゲイ?』と聞いたら『もちろん、ゲイだよ』という答えが返ってくるぐらいなようです。
    しかもその芸能人が付き合っていた人(女性)の恋人が3人中3人がゲイだったとか。(ノ◇≦。)
    宗教や住む国によって同性愛者の受け入れかたは様々で極端なようです。(国の中には、同性愛者は死刑だという国も未だにあるようです・・・)
    日本はまだ保守的ですけど(個人によって違いますが)、そんな野蛮な事をするような国ではなくて良かったです。(*^▽^*)
    文通している方のお話、素敵でした。

  12. 小槙
    6月 23rd, 2009 @ 7:05 PM

    自分の大好きな相手を正直に伝えて相手に受け入れて貰えて本当に良かったですネ (^^)
    いつも楽しく拝見してます相方は大人なお二人の暮らしぶりに年齢が近いせいもあってかとても親近感が湧くそうです。
    でもやっぱり流石はミシェルさん!ワールドワイドな交友関係! (^-^)/

  13. blue-power
    6月 23rd, 2009 @ 8:04 PM

    私は何人かの友達にカムしてますが♪自然に受け入れて貰ってます。私が幸せであれば良いと。有難いです。ヨーロッパと言えば…オランダは確かパートナーシップ制度を世界で初めて採り入れた国だった気がします。ビアンカップルさんは親族から精子を提供してもらい出産すると言う方法をとってるんだとか。精子バンクから提供してもらうより…愛の形を感じますが、しかし、流石はヨーロッパ。捌けてます☆まず、日本ならカムさえままならないのに…兄弟や甥に精子を彼女に受精したいから頂戴などとは…言えるかな?

  14. ミシェル
    6月 23rd, 2009 @ 9:05 PM

    >楼癒さん
    国や地域によっても様々みたいですよね。
    海外にいる妹も周りにゲイが多いため、随分感覚がリベラルになっているようです。(私のことは言ってませんが)
    環境の違いって大きいのかもしれませんね。

  15. ミシェル
    6月 23rd, 2009 @ 9:09 PM

    >小槙さん
    いつもありがとうございます。
    海外文通は昔からの趣味なんですよ~(^-^)
    生きたお国事情を聞けるのは面白いですからね。

  16. ミシェル
    6月 23rd, 2009 @ 9:19 PM

    >blue-powerさん
    受け入れてくれる存在、ありがたいですよね(^-^)
    ヨーロッパはすでに同性婚やそれに近い制度を設けている国がいくつもありますもんね。
    精子バンクの話は『Lの世界』にも出てきますが、その点日本人の感覚で見るとどうなのかなぁと思っていました。

  17. siramomo
    6月 23rd, 2009 @ 9:53 PM

    はじめまして、こんばんは。
    いつも楽しく日記を拝見しております。
    お手紙でのカミングアウト、受け入れてもらえて本当に良かったですね。
    ドイツでの環境については、非常に興味深かったです。
    日本は最近、韓国の方が増えたせいもあって、女性同士だと手を繋いでいても気にされませんよね。
    かえって私たちが気にして振り返ってしまう場合はありますが(笑)
    これからも、日記、楽しみにしております!

  18. ミシェル
    6月 23rd, 2009 @ 11:00 PM

    >siramomoさん
    いつもありがとうございます。
    手をつないだ女性同士などには、確かにこちらが過剰反応してしまうこともありますね(笑)
    本人が気にするほど周りは気にしてないこともあるのかなぁ…(^^;

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