男脳・女脳判定テスト
2009年4月4日 19:10|4 Comments|トレ・ビアンな映画&本
いくつかの質問に答えて、脳の男度・女度どちらの傾向が強いかを見るテスト。女性で男度が高い場合、レズビアンになる可能性も高いということらしいです。
これ、以前やってみた時、私は男度が結構高い脳という結果だったので、グリ子さんにもやってもらったんですが、彼女は男度・女度がちょうど中間くらいの脳のようでした。
彼女は普段、感情的な言動をすることが少ないし、精神的にもそれほど大きな波がないようなので、女性としては珍しいと思います。
でも理路整然としているだけでなく、感性豊かだし、とても情に深くて母性的な面もあったり。
たしかに男性的な部分と女性的な部分のバランスが、すごくよく取れているように思います。
私は学生の頃からキャピキャピした所が全くなかったし、思考回路がちょっと男っぽいとよく言われます。
でもグリ子さんといると、時には自分のほうが女の子っぽいなぁって思うんですけどね。喜怒哀楽の波も激しいし、話を聞いてほしいとか、かまってほしいという欲求は、私のほうが強い気がします。
さて、例の本によると、人の脳は母親の胎内にいる時に浴びるホルモンの影響で、男性的になったり女性的になったりするんだとか。
もともとは男の子も女性の脳を持っていて、それが男性ホルモンを浴びて男性の脳になるそうで…もしその過程で浴びるホルモンが少ないと女性的な脳を持つ男の子が生まれるそう。
逆に女の子の胎児が早い時期に男性ホルモンを大量に浴びると、男性的な脳になるという…。ホルモンシャワー説ってやつですね。
ホルモンは母親のストレスや摂取する薬などにも影響されるそうだし、ゲイやビアンになる素因はすでに胎児期にあるのだから、本人が後天的に性的思考を選ぶことも変えることもできない…とのこと。
見方によれば不完全とか障がいという捉え方もできるために、この説を嫌う人もいるようです。
ただ、ひとりの人間が胎内で育つ複雑な過程を考えると、すべて一様な人間が生まれることのほうが奇跡だし、目が悪かったり身体のどこかが弱かったりと、何かしら生まれ持っているものを障がいや病気と捉えるかどうかも考え方次第ですよね。
マイノリティーとはいえ、これだけたくさんいるのだから、これもまた自然なことと思うのだけど…。
今は働く女性の男性化とか、草食系男子とか、一口に男・女と言ってもその在り方は様々。男らしさ、女らしさというよりも、「その人らしさ」が語られる時代なのかもしれないと思います。
2009年4月4日 19:10|4 Comments|トレ・ビアンな映画&本
Comments
4 Responses to “男脳・女脳判定テスト”
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4月 4th, 2009 @ 8:10 PM
こんばんは~
私もつい最近、男脳・女脳チェックしたばかりです
結果は男脳70%でした(笑)
見た目は中性的だし、中身はオヤジ入ってるし
オジオバさんですかね(笑)
実際、おじいちゃん組には、話が合うと言われたり(苦笑)
私がたまに行く料理屋さんのママには
「私~〇〇さん大好きなの~」と常連さん組に紹介されたり…
複雑な気分になります(^-^;
4月 5th, 2009 @ 9:49 AM
>龍さん
私も話のテンポがオジサンだって言われたことありますよ~(^^;
グリ子さんは男っぽいようでいて結構家庭的というか、お嫁さん候補No.1な感じなので、それ比べると私はダンナさんタイプなのかも…って思ったりします。
でも男脳な人って話しやすくて好きですよー。
4月 6th, 2009 @ 2:50 AM
僕も今日似たようなテストをしたら
『あなたは男といつわる女です。』
いわれました(´・ω・`)
………っかしいな、女の子大好きなんだけどな(´・ω・`)
4月 6th, 2009 @ 9:30 AM
>keso0314さん
あはは。でも女性寄りな感覚を持ってる男性って、女性にとってはコミュニケーションとりやすい気がしますよ。
男女間のどうしても分かりきれない一線には、お互いに歩み寄ることも大事だと思いますしね(^^)/