スタジオでゲイ疑惑
2009年11月28日 13:32|20 Comments|女子トーク・雑記
先日バレエスタジオで耳にした会話なんですが…
「男の人たち、すっごく仲いいよねぇ~。」
「ていうか、ちょっとあやしくない?」
舞台のためにあちこちから招かれたゲストダンサーたち。
その見目麗しい方々が、何やら肩を抱き合ったり非常に接近度の高い状態で立っている姿を私も何度か目にしました。
もう腐女子が見たら激萌えしそうな光景でございました。
(さすがの私も写メりたかった)
ま、接近度が高いからゲイとは言えませんが、それは置いといて。
バレエダンサーに多い…というのはよく聞く話です。
数々の著名なダンサーと共演してきた先生も以前仰っていました。
ルドルフ・ヌレエフとか、ニジンスキーとディアギレフは有名ですよね。(でもゲイは多いけどビアンはあんまり知らないな…)
バレエダンサーって、強靭なわりにしなやかで細い体つきで、特に男性は中性的な美しさを感じさせる人が多いですよね。
あの肉体美、そして「ダンサーってアスリートだ!」と思わせる力強い動き…同性でもほれぼれすると思います。同性愛者でなくとも。
バレエダンサー以外でも、歴史的に多大な功績を残した人々の中には同性愛者(両性愛者)ってたくさんいるんですよね。
皆が伝記で読んだことあるような人物も。
一世を風靡したミュージシャンも。
「ゲイは身をたすく」と言いますしね…(あ、ちょっと違う?)
芸能、芸術の世界に多いように思えるのは、同性愛者がそういう職業を選ぶ傾向があるのかどうかは知りませんが、そういう業界が同性愛者であることを公にしやすいということなのかもしれません。
実際はその辺の企業にも学校にも同性愛者はいますからね。
…とまあそんなわけで、ゲイ疑惑の会話に耳ダンボになってしまった私なのでした。
2009年11月28日 13:32|20 Comments|女子トーク・雑記
Comments
20 Responses to “スタジオでゲイ疑惑”
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11月 28th, 2009 @ 2:34 PM
芸術方面に秀でた方はゲイが多い、と聞いたことがあります…。
歴史的に有名な人や、素晴らしい曲を作るミュージシャンなどなど…。
今回のブログを拝見させて頂いて、またその話が「本当にそうかも!」と思えてしまいました(^^ゞ
11月 28th, 2009 @ 4:02 PM
いつも楽しく拝見させて頂いております。
ジムのサウナ内でたまにジム仲間とそんな会話をいつもしてます(笑)
インストラクターの××君と××君はデキてるだのあれは鉄板だのと、自分は明後日の方向に置いといて言いたい放題で(笑)
詩人や芸術家にも多いですよね。
11月 28th, 2009 @ 4:10 PM
>たまごんさん
クリエイティブな活動をしているゲイって多いですよね。ゲイの話とは別ですが、昔「女性の感性に近づきたいと思う」と言っていたデザイナーの男の先生がいて、性を超越する感性が時として大切かも、なんて思いました(^^)
11月 28th, 2009 @ 4:17 PM
>コヨーテさん
ですよね。やっぱり皆見てたのか~って思いました(笑)
アーティストは変わり者も多いから、周囲もなんでもありって見方にもなりやすいかも…?
11月 28th, 2009 @ 6:03 PM
ゲイ術家タイプに多いんですねぇ・・・
マーシャもソッチの方向今から目指してみます!!
そしたら自然に女の子口説いてもおかしくないのか!!笑)
11月 28th, 2009 @ 6:39 PM
>マーシャさん
あはは~。
「他人と違ってたってかまわなくってよ。」みたいな…?(笑)
とりあえずバレエはおすすめです(^^)b
11月 28th, 2009 @ 6:41 PM
座布団10枚!!
うーん、大手自動車メーカーへ入社した知り合いは、本場?アメリカへ行きたいがために必死で仕事して出世して・・アメリカへ栄転しました。今は本社で役員しています^^;
11月 28th, 2009 @ 6:53 PM
>じろうだいさん
わ~い、ありがとうございます♪
「ゲイは身をたすく」…何かの時にグリ子さんが言ったんですが、思い出したので(笑)
すごいなぁ。バカが付くほど一生懸命やった人が何かを成し遂げるんですよね、きっと。
11月 28th, 2009 @ 8:00 PM
にも多いみたいですよ!
アメリカ詩を取ってたんですが、
そういうバックグランドを知ってから読むと、
全然違う意味で取れたり。
本当にゲイで身を助けられるほど
アーテイステイックな人が多いのかもしれないですね! あっぱれ
11月 28th, 2009 @ 9:00 PM
フィギュアの方にもゲイ多い氣がします(-゜3゚)ノ雰囲気とか見てると絶対そう!!とか思います(笑)
私とハニーさんは普段から密着率高いんですょね♪家でも外でも手を繋ぐ、腕を組む、抱きしめる、チュッチュッしちゃったり(笑)外見的に私がメンズに見えてる可能性はありますね。だからビアンカップルとは思われてない可能性があります(笑)それをいい事に(笑)普通に密着してます(^^ゞ
11月 28th, 2009 @ 9:41 PM
>momokochenさん
ああ、詩はたしかに背景を知ると意味合いが違ってきますよね~。
ホイットマンとか好きですよ(^-^)
11月 28th, 2009 @ 9:51 PM
>blue-powerさん
女同士以上に男同士がくっついているとやっぱり気にする人が多いような…(^^;その点ゲイカップルはカモフラージュが難しいだろうなぁと思ったりします。
11月 28th, 2009 @ 9:56 PM
そんな会話がされてたらそりゃあ耳ダンボですよ~!^^笑
芸術/美術方面の方にはバイセクシャル・同性愛者の方が多いって聞きますね。
美大でもバイやゲイの方は結構多い上に結構な人がオープンにカムしてて吃驚した事があります。ビアンは聞いた事がなかったけれど、きっと居たんだろうなぁと思っています^^
11月 28th, 2009 @ 10:08 PM
>きんくま。さん
思い返せば私がリアルゲイに最初に出会ったのも大学でした。そもそもうちのブログの読者さんも美術系の方が多いような気がしますよ~。
11月 28th, 2009 @ 10:22 PM
確かに芸能関係や芸術に携わる仕事をされている方々には同性愛者が多いとよく聞きますね…それにしても男性同士が肩を抱き合う光景って、私が住んでいる所ではなかなか見られないから、とても新鮮に見えます。
11月 28th, 2009 @ 10:28 PM
>キャサリンさん
ひとりで絵になる人がふたりでいてもやっぱり絵になるなあなんて思いました( ̄▽ ̄*)
11月 29th, 2009 @ 12:12 PM
確かに芸術関係の人ってゲイの人が多かったりしますよね。
某有名画家にもいますしね。
芸能関係も多いって聞くし。
不思議ですね。
バレエダンサーが肩を抱き合うシーンは
腐女子の最高のおかずになりますね。笑
11月 30th, 2009 @ 10:13 AM
芸術系の人は,やはり男女の枠にとらわれない恋愛をする人が多いのかなと感じていましたが,バレエは意外でした。
だって,女性とパートナーを組んで密着して踊るじゃないですか。
それも,女性はまさに世の女性の憧れる細くしなやかで美しい体型。
そんな女性を抱っこして(ちょっと違う),王子と姫として舞台上で恋愛を表現…と思うと,そのままそのパートナー(?)とゴール!というイメージだったのですが…
意外です。
でも,しなやかなその体型(とピチピチタイツ)でゲイなら,なんとなく見ている方も嬉しいなぁ。と違った視点から?観賞出来そうです。
11月 30th, 2009 @ 10:41 AM
>サルさん
芸術系って大体何やってても驚かないっていうふうになっていくリベラルさ(?)がありますしね。
腐女子の最高のおかず…(笑)
11月 30th, 2009 @ 10:44 AM
>みっちさん
う~ん、ゲイの方にはスレンダー体型の女性より筋肉美の男性の方が魅力なのかな。
舞台では男性はタイツ姿がイメージされますけど、稽古場ではいろんな練習着を着ていて、それがまたかっこいいんですよ~。