青春の街へタイムトリップ
2010年1月24日 14:06|0 Comments|女ふたりの日々と旅
グリ子さんと一緒に地元から戻ってきた日、1日暇があったので、懐かしの街を散策してきました。
そこは、私が高校生時代を過ごした街。
そして、グリ子さんにとっても大学生時代と社会人になってからも馴染みのあった街。
駅から続く商店街を歩くと、懐かしさでいっぱい。
(タイムラグがある分だけ)グリ子さんのほうが私より興奮度は高いようで「あっ!あの食堂がまだある!」とか「あ~ここでいつもアイス買ってたんだよ~。」などと大騒ぎ。
ちなみにそこは、私の両親の青春の街でもあるため、その名物アイスについて、以前、彼女とうちの親が大いに盛り上がった。(私は知らなかった…世代差?)
随分お店が入れ替わって、街の様子も変わってきてはいるものの、昔からやっているレトロな感じのお店もまだまだあちらこちらに残っていました。
グリ子さんが「あの喫茶店まだある!」と言ったお店は、私が友人とパフェを食べに行っていたお店。
グリ子さんが一時働いていたレストランは、私が家族や親戚とよく食事に行ったお店。(しかも時期が重なるらしい)
同じ時を過ごしたわけじゃないのに、同じ場所を知っているなんてなんだかおかしなものです。
お昼ご飯を食べる予定だったグリ子さんオススメのお店は、残念ながらもうなくなっていたので、私が以前から行きたかったお店へ行くことに。
狭い路地を抜けて、大通りへ出ようとしたら、グリ子さんの知っているパン屋が…しかも窓を見るとこちらに手を振っている人が…
「あっ!」そう言ってお店の中に入ったグリ子さんの後に続くと昔の仕事関係の人だったようで、大盛り上がり。
世の中が狭いのか、グリ子さんの顔が広いのか、どこへ行っても知り合いにバッタリ出会います。
おいしそうなパンがいっぱいだったので、おやつにいくつか買ってお店を出ました。
大通りから、かつての学校や職場の横を歩いてベイエリアへ。
私が週に何度もカラオケに行ったり、初めてのデートをしたり、ポケベルが欲しいなどと言っていたあの頃、グリ子さんはどんな社会人生活を送っていたのか…。
ふたりそれぞれの青春があって、今があるんだよなぁ…なんて。
おいしいランチを食べて、この日のタイムトリップは終了。
夕方の新幹線に乗って、ふたりの家に帰りました。
2010年1月24日 14:06|0 Comments|女ふたりの日々と旅
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